経営の目的をハッキリさせると判断しやすくなる

経営の目的とは社員を幸せにすること、社会に貢献すること、そのために利益を出すことでした。これが経営の原理原則です。この原則から外れないように経営をすることが大切です。つまり、(1)社員を幸せにしない経営をしない、(2)社会に貢献しない経営をしない、(3)利益の出ない経営をしないと言い換えることができます。

これで、経営判断するときの基準がはっきりしてきます。ある上場企業の社長はこう言います。

「3期連続、赤字企業の社長はクビ!」
「やる資格がないよ!早く辞めたほうがいい!」
「誰にも言われないから居座っちゃうんだよ!」

厳しい言葉ですが、基準がはっきりしていますから、白黒つきます。

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